香港って市場がいろんなところにあって、スーパーで買うよりも激安で新鮮な食材をゲットできちゃう!
なのでシティスーパーに通うのをやめて(本当に高すぎるからw)
市場に行くのにハマってるんです!
というわけで香港島ケネディタウンの市場に行って、ついでに市場に併設されている飲食街に行ってきたのでレポートします!
ケネディタウンの市場の場所はこちら!
Smithfield Municipal Services Building, 12K Smithfield, Kennedy Town
ケネディタウンのD出口のすぐ目の前にあるのでわかりやすい!
営業時間は
毎日6時から20時までとなっていますが
飲食街はもっと遅くまでやっていると思いますよ!
ホームページも見つけたんですがめっちゃしょぼいので要注意!
問い合わせ用の電話番号は
+85228170806
となっております。
何を問い合わせるんだか知らないけど。
ケネディタウンの市場は昔ながらの市場という雰囲気で決して綺麗ではありません。
でも野菜や果物、魚や肉や各国の珍しい食材などなんでも揃うので歩いてみるだけでも面白いです!
ちなみに魚売り場もなかなかなもんだけど肉売り場の近辺はマジで超絶臭いので気合い入れていってくださいね。
わたしは最初腐った肉売ってると本気で信じて「くさり屋さん」と呼んでいましたから。
ほんと失礼なやつです。
あと日本では見かけない野菜を買ってはツイッターで「何これ?」と写真付きで投稿するのが最近の趣味です。
煮てみたり焼いてみたりして正しいのかわからない方法で調理を楽しんでいます。
市場の中は1階2階がTHE市場って感じの雰囲気で3階は飲食街になってます。
汚いフードコートみたいなのをイメージしてくれたらわかりやすいかと。
地元民しかいなくて英語が全然通じません。
そんなお店に突撃して身振り手振りで食事してみるのも楽しいかも。
私たちが市場の飲食街に行ったのは6時過ぎぐらいだったんだけど、あれよあれよと人が入ってきて7時をすぎる頃にはどこのお店も満席になっていました。
週末だったからかな。今度は平日にも行ってみる。
エアコンは相変わらず寒すぎるけど広々としててすごくたくさんお店が並んでます。
広東語読めないからお店の違いはさっぱりわかりませんでした。
火鍋とか食べている人が多かったから火鍋が有名なのかも?
とりあえず全部の飲食店をチェックして回りましたが英語通じないし字も読めないしで諦めて空いている席に座ってみる。
そうすると店員のおばちゃんが勢いよく広東語で喋りまくってきました。
「プリーズイングリッシュメニュー!」
って言ってみたけど完全シカトでわーっと捲し立ててどっか行ってしまった。
ぽつん。
さてこれからどうやってメニューを頼めばいいのやら。
全然わかんないから写真撮ったらそのまま翻訳できるアプリとか使ってみたけど理解不能に終わる。
10分ぐらいわたしと彼氏で困り果てていると男の店員さんが寄ってきた。
試しに彼氏が英語で話しかけてみたら、ちょっと通じるっぽい!
やったー!
というわけで無難に酢豚とか注文しました。
だって他のメニューわかんないんだもん!涙
周りの席はファミリー層が多くて近所に住んでいるであろう香港人がいっぱいです!
どこの席の人もみんな顔見知りなのか、でっかい声で違うテーブルに話しかけている人がたくさんいたので市場内で近所のコミュニティが出来上がってるんだろうなーと思いました。
完全にアウェイなわたしと彼氏でしたが、周りの香港人のバカでかい声を聞いていたらなんだかワクワクしてくる。
で、肝心の料理なんですがやっぱり本格的で超おいしかったです!
小汚くて雑な香港特有の雰囲気だったからちょっとビビってましたが、予想以上に当たりって感じ!
やっぱり日本で食べる中華とは味が違いますねー!
あとこれもなんだかわかんないけど美味しかったです↓笑
テキトーにメニュー指さしたから料理名すらさっぱりわからん。
本当は火鍋食べたかったんだけど具材とか読めないので断念。
あと周りには素手でエビとか食べまくってるテーブルが多かったです。
あれなんなんだろう、美味しそうだったな。
全く言葉が通じない中での食事も面白いけどせっかくだから次回は香港人の友達を連れて行こうと思います!
あとこちらが市場の外観です↑
看板出てるけどさっぱりこれも読めないですねーw
わたしは英語学校が早く終わる日に、ふらっとケネディタウンの市場で買い物をしてから帰っています。
顔見知りになったおじさんとかもいるんだよ。
そのおじさん毎回サービスでネギくれるんだ!
日本語だけで生活しているわたしだけど、だいぶローカルにも馴染んできてるでしょ。えっへん。
というわけで香港ケネディタウンの市場についてレポートでした。
なんでもここで買い揃えられて安いから、ケネディタウンの近くに来た際にはぜひ行ってみてほしい!
みてるだけで香港感味わえちゃいますよー!