日本のコンビニのおにぎりが食べたい。
パリパリの海苔と美味しいお米が恋しい。
香港生活中に何度この言葉をつぶやいたか...
そしてついについについに！
私の大好きな日本のおにぎりの味を香港で食べることができたので、ここにその幸せを綴ろうと思う。
TEN-MUSUBIよ永遠に...！！！
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香港のコンビニ事情
香港に来てから日本のコンビニおにぎりの味が恋しくてしょうがない。
あんなに安く美味しいおにぎりが食べられるのは日本だけ！
なのでまずは香港のコンビニ事情について綴ってみる。
香港にももちろんコンビニは存在するし売っている物は似ている。
でもやっぱりクオリティが全然悪いし(失礼)、値段もちょっと高いのがネックです。
日本にいた時にはしょっちゅうコンビニでいろいろ買い込んでいたけど、香港に住んでからコンビニ代がかなり節約になっている。
いいんだか悪いんだか。
現在、私が香港のコンビニで買うものといえば、タバコとビールぐらいなんです。
サークルK
私の家の近所にあるコンビニは、なんと日本でもおなじみのサークルK。
香港第一号店は1985年オープンということで、かなりの歴史にびっくり！
私、サークルKって割と最近できたコンビニかと思ってたよ。
香港のサークルKは食べ物の種類が多いように感じるけど、正直私は食べたことがありません。
日本にもあるようなお弁当的なのとかチルド食品とかあるけど、見た目が綺麗じゃないっていうか美味しそうに見えなくて...。
いや、美味しいのかも知らんけどね？
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セブンイレブン
そして香港にはセブンイレブンもたくさんあります。
こちらも1981年からあるらしくて、さすが天下のセブン様！
んで、セブンは買い物をすると毎回小さなシールをもらえて、それを貯めるとグッズと交換してもらえる。
山崎パン祭り的なノリね。
まあ商品の内容的にはサークルKと大して変わらず。
美味しそうなおにぎり、もしくは食べ物は見当たらないのです！
ドリンク
香港のコンビニのドリンクスペースで一番びっくりしたのは、ホットドリンクがめちゃくちゃぬるいということw
温度設定が日本と違うのかな？
あとはコーヒーとかもあるけど種類はあんまり豊富じゃありません。
日本と銘柄は違うし種類も少ないけどアルコール類もあり。
私は日本のビールよりも海外のビールの方がオシャレな気がするので、この点では香港のコンビニをすごく気に入っています。
フード
香港のコンビニのフード類は、さっきも書いたようにあんまり美味しそうではありません！
カップラーメン系もいくつか買ってみたりしたんだけどあんまり美味しくなかった...というか日本のコンビニのクオリティが高すぎるんだと思います。
あとはシュウマイとか餃子とか香港らしいものも売ってはいるけどまずいです多分←決めつけ
おにぎりは売っているところもあるみたいなんだけど、私は買ったことありませんね。
噂によるとご飯がカチカチだと聞いたので、チャレンジャーな人は食べてみるといいでしょう。
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日本のコンビニおにぎり
香港のコンビニ事情を書くとほとんど悪口みたいになってしまう...
でもそれも全て
日本のコンビニのクオリティが高すぎるせいだーーー！
特におにぎり、フード類はマジですごい！
100円程度で文句無しのおにぎりが食べられるしホットスナックも美味しいし、香港に住んでから日本のコンビニの良さを実感しまくり。
ちなみに日本のコンビニでは1年間に60億個ものおにぎりが売れているらしい。
ほんとかよって思うぐらいの数字w
老若男女に好かれる味と価格で圧倒的人気！
おにぎり大国や〜！！
安くて美味しい
ではここから日本のコンビニのおにぎりについて。
おにぎりってめちゃくちゃ簡単に作れちゃうけど、立派な日本料理の一つなんです。
なので海外の人からもかなり人気なんですよね。
しかも一つ食べればそれなりにお腹も満たされるので、すごくお手軽。
外国人が日本に観光に来た時には、コンビニのおにぎりを食べさせるとすごく感動してくれます。
最近では具材の種類もかなり豊富なので、定番ものから変わったものまで、飽きずに食べられるのも魅力ですね。
香港人にも人気
そんな日本のおにぎり文化は
やっぱり香港でもすごく人気。
日本のお米も人気だし、パパッと片手で食べれちゃうおにぎりは、せっかちな香港人にはすごく合理的なんです。
私が見ている限りでは、香港人は味よりも手軽さに喜んでいるように見える。
いちいち温めたりしなくてもいいし、歩きながらでもささっと食事をすませられるっていうのは、時間も短縮になるし節約になるし、いいことだらけなんでしょうね！
朝、片手におにぎりを持って食べながら歩いている香港人を見ると、すごく微笑ましく思えますw
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TEN-MUSUBIレポート
で、ここからが本題ですが、香港にも日本のコンビニと同じようなクオリティのおにぎり屋さんができて、その会社がかなりの勢いで急成長中。
華御結(はなむすび)って言うんだけどそこが店舗数爆上げ。
まあそれだけ日本のおにぎりの需要が大きいってことなんだろうけど、ついに私もそれを食せる日が来たのです！
ここは香港セントラルにあるTEN-MUSUBIというお店。
大元はさっき書いた華御結(はなむすび)で、TEN-MUSUBIは子会社なのかな？
いつも通るたびに気になっていたけど、日本に帰ればいくらでも食べられるのに、わざわざ香港で日本のおにぎりを食べるのもまた勿体無いような気がして遠慮していました。
でもこの日、「夕飯までには時間が空いてるけど、今がっつり食べちゃったら夕飯が食べられなくなりそう」という中途半端な時間にお腹を空かせてしまっていたので、TEN-MUSUBIにチャレンジすることに。
ずっと食べてみたかったし、結構テンション上がる。
色々な種類があって迷いましたが、今回食べてみるのはこちら！
鶏の炭火焼...まあ味の予想がつく定番系ですね。
それと、日本ですらあまり見かけない、かにみそマヨ。
すぐ隣にイートイン？みたいなところがあったのでそこで食べてみます。
狭いっ！
早速彼氏も私もおにぎりの袋の開け方をミスってノリ破れるw
なんでだろう、ノリが破れやすいのか私たちが開け方を忘れてしまったのか。
でもパリパリの日本のコンビニおにぎりの感じです！
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そして鳥の炭火焼の方を彼氏が食べてみる。
一言「鳥が硬い。」そうでしたw残念w
そして私はかにみそマヨ。
...とこっちはめちゃくちゃ当たり！
思ったよりもかにみその味が弱くてバランス良きでした！
そして感動したのがお米の味。
日本のコンビニおにぎりの味が再現されている！
なんかもうすっごい感動した。
懐かしい。日本帰りてえ。
まとめ
香港のおにぎり専門店は現在、華御結(はなむすび)が主流の模様。
今回行ったTEN-MUSUBIは、お店の看板に華御結(はなむすび)のロゴが入っていたので系列店なんだと思われます。
なのでクオリティは同じかと。
TEN-MUSUBIはおにぎりだけじゃなくお弁当もあるけど、お客さんはみんなやっぱりおにぎりばっかり買っているようでした。
味は日本のコンビニおにぎりにかなり近く美味しかったですが、肝心のお値段は日本円で350円前後。
たけえな！！
というわけで結論、やっぱり日本で食べるコンビニおにぎりが最高で最強なのです！
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TEN-MUSUBI詳細
今回紹介したTEN-MUSUBIの場所はこちら↓
HPもあるので英語が読める方はどぞ↓
セントラルのTEN-MUSUBIは、定休日なしで
毎日11時から20時まで営業しているそうです。
よかったらみんなも行ってみてね！
