香港上環(ションワン)は、古き良き香港の街並みと現在アートが交差する街。
街中には明らかに古いであろう建物が建っていたり、その脇にはおしゃれなカフェがあったり。
ウォールアートが多いことでも知られていますね。
今回はそんな香港上環にある有名な観光スポット、キャットストリートにやってきました!
不思議な骨董品があって新鮮でしたよ〜!!
- キャットストリートの場所、営業時間
- 香港というよりも中国寄り!?
- デモやコロナで客足は遠のいている様子
- 骨董品以外にも飲食店が多数
- 毛沢東グッズがやたらと目に付く
- ゴミと宝は紙一重
- キャットストリート まとめ
キャットストリートの場所、営業時間
営業時間は結構テキトーらしいので明記できませんが、香港人の性格上、早くから全てのお店が開くってことはないのかなと思います。
なので午前中は避けて午後に行くのがオススメ!
所要時間はそんなに長く取らなくてもいいと思うので、何かのついでにフラッと寄る程度でも。
骨董品をたくさん買いたい!というわけでなければ小さいマーケットなのですぐに見終わってしまいますよ!
香港というよりも中国寄り!?
私がキャットストリートに一歩踏み込んだ瞬間に思ったのは「香港というより中国色が強い!」ってこと。
売り物の特色が中国感強め。
そして不思議な骨董品がずらーっと並んでいます!
家の中を中国っぽくアレンジしたい人にはすごくオススメですね!
乱雑に置かれた商品たち。
どれがいくらくらいするのか見当もつきません。
でも宝探しみたいな感じですごく楽しいです!
デモやコロナで客足は遠のいている様子
最近ではデモがあったりコロナウイルスがあったりで客足の少ない香港ですが、ここキャットストリートも通常よりかなりお客さんは減ってしまっているようです。
お店の経営をしている方たちには辛いでしょうが、なんとか乗り越えてほしいですね!
キャットストリートにアクセサリーやら仏像もいっぱい。
ぎっしり置かれている仏像達、一体どういう人が買うのか気になりますね。笑
骨董品以外にも飲食店が多数
キャットストリートで買い物をするならやっぱり骨董品が1番のメインになりますが、この小さな通りの中にはB級グルメのようなお店から高級そうなレストラン、おしゃれなカフェやバーなんかもあります。
欧米人が昼間っから酔っ払って騒いでいて楽しそうでした。
買い物ついでに食事をしたりお酒を飲んだりするのも良さそう!
キャットストリートの骨董品は私のような素人目で見ると、訳のわからないものだらけ。
なのでひとつひとつ商品を手に取って「なんだこれー?」「なんだこれー?」とやっていると、お店の中から店員さんが出てきて話しかけてきたりします。
でも私にはさっぱり通じないのでそそくさと逃げますw
毛沢東グッズがやたらと目に付く
あと写真にとったら怒られるのかなと思ってとらなかったんですけど、やたらと毛沢東グッズが多かったです。
毛沢東のイラストとかポスターがずらーっと並んでいるお店もあって、友達へのお土産に買おうかとも思いましたが彼氏に止められましたw
中国人はみんな毛沢東が好きってイメージがありますが、香港人もそうなんですかね?
色鮮やかなお箸や食器、毛沢東の本にアンティークな懐中時計。
アクセサリーに招き猫..。
キャットストリートの商品はなんでもありですねー!
ゴミと宝は紙一重
結局この日はキャットストリートでは何も買わなかったのですが、骨董品に詳しくない私から見たら「ゴミと宝は紙一重だなあ〜」なんて思ってしまいましたw
キャットストリートはカラフルな商品が多いので、見ている分にはすごく楽しかったです!
古そうな麻雀セットなんかは家に飾ってもおしゃれになりそう♪
値切り交渉も可能
ちなみにキャットストリートは商品を値切ることも可能らしいです!
そもそも値段が書いてない商品ばかりなので、店員さんと話し合って値段が決まる感じなんですかね?
そういうやりとりもまた香港らしさ♪
全く知らない本やらレコードやらCDも売っていました。
レトロですね〜!
なんだか異世界に迷い込んだような感じです!
キャットストリート まとめ
というわけで!
今回は香港上環の観光スポット、キャットストリートについて紹介してみました♪
すごく小さな通りですぐに終わってしまうのが残念なくらい、商品はバラエティに飛んでいましたよ♪
不思議な骨董品に見て、触れて、値切って、なーんてことを楽しめるといいのかなと思います!
ぜひみなさんも上環に立ち寄った際にはキャットストリートも覗いてみてくださいね!