私は日本で大好きな愛犬パグさんを飼っていました。
香港移住が決まった時、パグをどうするかということでめちゃくちゃ家族や彼氏と話し合いを重ね、結果、今では日本の実家に預けています。
よく「え、なんで連れて行かなかったの?」とヤバい人みたいな感じで言われることもありますが、それには立派な理由があるんですよ〜。
ここではそんな、パグが飛行機に乗る危険や、国際線で安全に移動する方法はあるのか?ということについて綴っていこうと思います。
パグを飛行機に乗せることは可能!?
答えはYesです!
だけどこれは、行く国だったり航空会社、空港によって様々。
基本的には11月頭から4月末ならOKですよ〜って航空会社がチラホラあります。
なので、絶対連れていけるとは断言できません。
まずは航空会社に直接電話し、細かく詳細を聞いた方が確実でしょう。
私が最初某航空会社に電話した時にはかなり適当に「あー無理ですね〜!」ぐらいにあしらわれちゃったのですが、実際には色々と方法もあったりするのでしつこく電話した方がいいです。
なぜあんなにめんどくさそうな対応をされたのか..むしろ空港職員ですらよくわかっていなかったんじゃないかと思えるような対応でした。
パグなどの鼻ペチャ犬は断られる場合も
国や地域、空港によってルールは様々で、特にパグみたいな鼻ペチャの犬は飛行機に預けられないことが多いです。
通常の犬種ならOKでも鼻ペチャだとNGという場合がほとんどなんですよね。
それは鼻ペチャ犬を飛行機に乗せるのは「危険」という理由から。
パグなどの犬は気圧とかで呼吸困難になったり熱中症になってしまったりと、飛行機に乗ることで命を落としてしまうこともあるのです。
私個人の見解ですが、どうしても愛犬と一緒に海外に移住しなければ...と考える場合には多少の危険も仕方のないことですが「なんとなく旅行に犬を連れて行きたい」などの自己満足な理由においては、愛犬を危険にさらすことはオススメできないですね。
リスクを踏まえて
揺れる飛行機、気圧や気温の関係。
もしものことを考えてしまうと、国際線でパグを移動させるというのはとても怖いですね。
犬は飛行機に乗ってきっと不安でいっぱいな気持ちになることでしょうし、私自身も気が気じゃありません。
飛行機がちょっと揺れただけでも心配でパニックに陥りそうです。
しかも着陸後、愛犬がもしも亡くなっていたりしたら...と想像すると、私は香港にパグを連れて行くことはできなかったのです。
貨物として移動させる場合も
パグは、貨物として海外に輸送することも可能です。
これも国や方法によっていろいろな条件があると思うので、個人で調べていただきたいのですが、どんな方法で運ぶにしろ、愛犬に危険が無い方法というのは有り得ません。
犬にとってどれだけのストレスがかかり、どれだけの不安に襲われるのか。
そういったことを考え、愛犬にとってのベストな答えを出していただけるといいなと私は思います。
まとめ
パグを国際線の飛行機に乗せることは可能です。
しかしそれには大きなリスクがあるということを知っておいてほしいです。
自分本位のワガママで愛犬を危険にさらしてしまうのはよくないことですよね。
大切な命だからこそ、私は愛犬パグちゃんと別々に暮らすことを決意しました。
まあ愛犬は私がいなくても全く寂しくなさそうで毎日元気に走り回ってるみたいなのでw
これで良かったのかなと思っています。
皆さんも、愛してるからこそできる決断をしてあげてくださいね!