香港の保護犬だった我が家のうにくんが、ついに生後7ヶ月目に突入しました!!
というわけで、体重も安定してきたのでいよいよ去勢手術をすることに。
私は過去に2度、犬の去勢手術を受けさせた経験があるのですが、香港の動物病院での手術ははじめて。
なので香港で犬の去勢を考えている人のために、ここで1日の流れを説明していこうと思います!
まず、去勢前のうにくんは、いつもブログに書いている通りの超暴れん坊。
毎日走りまくってかなりのわんぱく小僧です。
この間なんかテレビのリモコンを大破させてくれました。
犬は去勢すると性格がちょっと大人しくなるということは有名なので、私的にあまり去勢したくない気持ちもあったのですが、去勢しておくと後々病気になりづらいので、健康面を優先し、手術を決定しました。
もう仕事の邪魔もピアノの邪魔もしてこなくなっちゃうのかなあ。
嬉しいんだか悲しいんだか。
前日にはうにくんを思う存分たくさん走らせました。
手術後にはしばらく外に出せないので、せめてもの償いw
そして夕方6時からご飯は抜き。
手術当日は早朝5時からお水も抜きです。
まあうにくんはその辺はあんまり気にして無さそうでした。笑
そしていよいよ病院に去勢手術をしに行きます。
朝の10時半頃に動物病院に入って、そのままうにくんはさっさと先生に連れて行かれてしまいました。
頑張れうにくん!!!!!
で、病院から連絡が来たのは午後1時半頃。
無事に手術が終わったので迎えに来てください、と。
ちょっと遠方にいたので2時半頃に病院に迎えに行くと、待ってましたうにくん!!
か、かわいいいい!!
笑い事じゃないのにすっごく笑っちゃった。
そしてとった玉の方を先生に見せられ(ぐろかった)、特に細かい説明は無しにすぐに帰されました。
動物病院を出る際に料金を支払いしたのですが、全て込みで日本円にして3万円。
エリザベスカラーや痛み止めの薬なども込みの金額です。
安くてびっくり。
日本だともっと高いですよね??
あとは10日間はジャンプなどさせないように、安静にしておけとのことでした。
エリザベスカラーは傷をむしってしまわないように常につけておいた方がいいと言われたのですが、うにくんはビビってカラーをつけると微動だにしません。
いつもはかなり痛がりで大げさなリアクションをするうにくんだけど、あまり傷に関しては痛そうにはしてなかったかな。
ただただカラーが嫌みたい。
で、そのまま普通に歩いて帰宅。
帰り道はカラーが邪魔になりそうなのでとってあげました。
しかし、家についてからもカラーとの戦いが長かった。
最初の数時間はカラーに慣れるようにと頑張ったんだけど、本当におすわりもしなければ歩きもしないで、何時間でも同じ場所に立ったまま。
しかもピーピー泣き始めるしでかわいそうになって、最終的にはとってあげてしまいました。
そしたらいつものように元気なうにくんに戻って、私を傷だらけに。笑
切った傷はかなり小さくて大したことないように見えるのですが、玉の袋の方は内出血と腫れが何日も残っていてすごくかわいそう。
今現在で手術から4日が経過していますが、痛々しい。。
そしてあれからカラーはつけていません。
でも傷跡を舐める仕草はあまりしないし、しても「No!」と怒って辞めさせているので、もしもエリザベスカラーを嫌がる犬だったら、傷さえ舐めないように監視していられれば大丈夫だと思います。
おかげで私は寝不足ですが...。笑
次回の病院は手術から10日後。
その時に抜糸だけして去勢手術は完了ってところでしょうか。
ちなみに現在は動物病院からもらった痛み止めと抗生物質の薬を朝と夕方に1錠ずつあげています。
というわけで、香港も日本もあまり手順は変わらないですねー!
でも私の印象としては日本よりも細かい説明などが省かれてさくっと終わったような感じがしました。
今はまだ元気でヤンチャなうにくんですが、もう少ししたらちょっと大人しくなっちゃうのかもしれません。
そうなったらまたブログで報告させてもらいますね!
とりあえず、無事に去勢手術が終わって本当良かった!!!!!