日本語しか話せないのに香港へ移住してみた

ヤマンバ→No.1キャバ嬢→バツ2→会社経営→香港移住

香港の4月は清明節!日本のお盆との違いは「紙のお供え物」!?

今回は香港で4月に行われる清明節っていう祝日についてご紹介していこうと思います!

清明節っていうのは日本でいうお盆!

香港の人たちは日本と同じく、先祖を大切にするとっても優しい心を持っているんですよー!

 

 

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香港の清明節とは

 

香港で4月に行われる清明節は、毎年日にちが変わるんだけど、だいたい四月の初め。

この日は祝日で、みんなで先祖に会いにいく日です。

日本のお盆と同じ感じだから、家族でお墓まいりに行くのが主流かなあ。

親族でお墓に集まって、お墓の周りを綺麗にして、お供え物をします。

うーん日本とほぼやることは変わらないね!

 

叩頭という儀式

 

清明節は一見やることは日本のお盆と変わらないんだけど、一つびっくりしたのが、頭を地面につけて土下座的なお辞儀をするの。

これを叩頭っていうらしい。

結構国によってこういう土下座スタイル的な儀式やるところ多いんだよね。

韓国の法事でもそんなことあった気がする...。

 

お供え物の種類

 

日本のお盆では食べ物とかお酒をお供えするけど、香港の清明節では紙で作ったお金とか携帯電話、車なんかもお供えして、燃やすらしい。

あの世に持って行ったら嬉しいものをとにかく紙で作って、供えて、燃やす。

なんだか可愛らしいよねー。

私だったら紙で作った犬がいっぱい欲しいなー。笑 

 

紙のお供え物

 

紙のお供え物は本当に色々なものがあって、最近では冷蔵庫とかの家電系のものもあるらしい。

『先祖の天国での生活に何があったら便利になるか』

なんて考えるのはすごく楽しそうですよね〜。

紙のお供え物も時代と共に今後も変化していくんでしょうね!

 
 
 
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まとめ

 

香港の清明節と日本のお盆。

似ているようでちょっと違う。

でもどちらも先祖を大切に思う気持ちに違いはありませんし、そういうイベントごとは大切にしていきたいですよね!

私もしばらくお墓参りしてないから、次日本に帰ったら行かないとな〜。