日本語しか話せないのに香港へ移住してみた

ヤマンバ→No.1キャバ嬢→バツ2→会社経営→香港移住

自由は死せず!香港デモの死亡者が「語りたかった」真実

香港で広がっていくデモ活動。

最初は平和的だったデモも、香港警察の暴力に反抗する為、どんどん過激になってきた。

そして今では香港デモが原因による死者も出て、日本でもニュースとして取り上げられている。

でも実際は、ニュースになっていない死者だってたくさんいることをご存知だろうか??

そんな香港デモで亡くなった人たちの為にも、ここで私は真実を拡散したいと思う。

 

 

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香港でデモが起きている理由

 

まず初めに香港でデモが起きている理由やどんな事件が起きているかを知りたいという人は、過去記事に目を通してもらえると助かる。

 

www.japhon.work

 

www.japhon.work

 

最近のデモは以前と比べるとどんどん過激になっていて、警察官の暴力は目を疑うほどに酷いものになっている。

警察官はデモ隊を制圧しようと必死なのかもしれないが、それで失明した人や重症になってしまった人もたくさんいる。

それも被害者はデモ隊だけではなく、一般市民や救急隊、記者など、ターゲットは「その場にいる警察以外の全て」になってしまっているように見える。

 

デモで初めての死亡事件

 

そんな過激な抗争が続く中、デモに参加していた大学生が亡くなった。

そしてその後すぐに実弾発砲による3人の負傷者。

こういったことが立て続けにあったからかデモ隊の行動もますます過激化している。

主要交通網が麻痺してデモに関心すらなかった人たちまでもが被害にあっているのだ。

お互いに冷静さを欠いた争いは何もいいものを生み出さない。

今こそ一度落ち着くべきだろうと私は考えている。

香港警察に追い詰められて転落死した周梓樂という少年。

彼の死亡事故は世界中で報道され、たくさんの人が悲しみに暮れた。

そしてこの事件をきっかけにデモ隊が余計に加熱したと私は考えている。

 

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彼の死に多くの人が悲しむ

 

大学卒業を目前にした、たった22歳の未来ある命が失われたことは本当に悲しい。

彼が亡くなった当時、香港警察は立体駐車場に向けて催涙弾を放っていた。

そしてニュースでは「催涙弾から逃げようとして落下して死亡した。」と報道された。

彼が亡くなってからは追悼集会が香港各地で行われた。

20箇所以上の場所で黙祷が捧げられ、たくさんの人が涙していた。

花を手向け、蝋燭の代わりにスマホのライトを掲げ、そこを通った誰もが足を止めて息を呑む。

その光景はとても不思議で美しく、私は強く胸を打たれた。

香港警察の暴力が止むことはこの先もなかなか考えづらい。

どうしたらこれ以上、若い命を失わずに済むのだろうか。

 

自殺が256件、謎の死体が2537件

 

しかしこの一件だけでなく、香港のデモに関する死亡情報は実はもっともっとたくさんあるのだ。

自殺や不審死を除いたら今回の少年の死が「初」と言われても仕方がないが、実はこの3ヶ月間、香港では自殺が256件、謎の死体が2537件も上がっているというのだ。

この数字、どう考えてもおかしいだろう。

こんな小さな国でそんなに大量の人が亡くなることがあるだろうか。

中には飛び降り自殺に見える死体なのに血が出ていないものも多い。

普通なら飛び降りたら血が飛び散るイメージがあるが、全く血が出ていない飛び降り死体。

これは殺された後に高いところから落とされたのではないだろうか。

他にも全裸の水死体も数多く見つけられている。

自殺するとしてもわざわざ全裸になろうなんて思わないのが普通。

しかし警察はこれらの死体は全て事件性がないと判断した。

もちろん中には香港の未来に絶望したり、デモの影響で生活がキツくなって自殺した人もいると思う。

しかし私が知っている限りでは香港はまだそんな人生を諦めるような空気にはなっていない。

それに香港人は元々気が強い。

簡単に自殺など考えるような国民性に私には思えないのだ。

なのできっと香港政府が裏で手を回しているに違いないと思う。

もちろんこれは憶測に過ぎないけど、でも可能性はかなり高いと考えている。

 

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警察には人を消す権利がある??

 

そしてそんなことを考えている時にとあるニュースを目撃した。

それは催涙弾から逃げようとして転落死した周梓樂君を検死した結果、

「転落の前にすでに意識を失っていた、もしくは活動能力をだいぶ失っていたので着地の時に自己保護できなかった可能性が高い」

と発表されたのだ。

これは転落する前に誰かに何かされたという可能性が高いということ。

しかし結局は死人に口無し。

未だに真実は暴かれていない。

しかし香港警察は最近のデモの中で市民に対し「消されないように気を付けろよ」との発言を残している。

これは警察が「人を消す」権利を持っていることをほのめかしている発言にしか思えない。

そして人を消すことに対して何の罪悪感も持っていない。

同じ人間として理解しがたいが、そんな相手と闘うデモ隊は、いつだって命がけだ。

 

15歳少女の水死体に隠された真実

 

過去にはデモに参加していた15歳の少女が突然失踪し、後に全裸で水死体となって発見された。

警察は自殺と判断したが、私はこれには絶対に裏があると踏んでいる。

だって15歳の少女が自殺するときに服を脱いで全裸になるなんて考えられないでしょう。

そしてその後少女の母親も行方不明になっていたのだが、そこは報道されずに偽の母親がインタビューに答えている。

「娘は病んでいた。」

世間を「じゃあ本当に自殺なのかな...」と思わせたところで、本当の母親が死体で発見された。

しかも「血の出ていない飛び降り自殺」として処理された。

私は亡くなった少女と知り合いでもないので家族の顔も知らない。

偽の母だとか本当の母だとかも私が見たって判別がつかない。

だけどどう考えてもこの2人は普通の自殺ではないだろう。

死んでも死に切れないとはこういうことを言うのだろうか。

そしてこの少女の残された他の家族もまた、行方不明と言われている。

いつか自殺として死体が発見されるのかもしれない。

 

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警察関係者がリークした真実

 

少数ながら警察の中にも情報をリークをする者はいて、あるインタビューで香港警察の1人が

  • デモ参加者にレイプする者もいる
  • 721元郎事件は警察と暴力団が共謀して作った
  • 15歳の水死体となった少女の死亡調査は警察が操作した

と発言している。

警察がデモ隊を憎む気持ちもわからないでもない。

しかしこういったことをしていて、心が痛むような良心を持ち合わせていないのが不思議でならない。

 

一般市民の死亡事故

 

そしてこういった警察への憎悪は新たな死亡事件を起こしてしまった。

清掃員として働いていた70歳の男性の頭を、デモ隊が投げたレンガが直撃し亡くなってしまったのだ。

その日はデモ隊と親中派がレンガを投げ合っているところも確認されていて、頭にレンガが当たって男性が倒れ込んだ。

このように最近のデモではよく「レンガ」が使われるのだが、私はこれに疑問を持っている。

毎日のようにデモ隊は歩道のレンガを剥がし車道に置く。

これはパトカーなどの警察車両を足止めする為。

もちろんデモ隊の気持ちは痛いほどわかる。

だがしかしこの作戦は失敗なのではないかと私は思うのだ。

 

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レンガを使用するデメリット

 

なぜならこれは警察車両だけでなくケガ人が出た時の救急車も妨害してしまうから。

救急車というかもう全ての車の妨害。

これは一般市民の不満を募らせるだろうし、こうしてデモ隊の評価が下がってしまってはいけないと思う。

死亡事故が起きたように投げ合いも行われているし、今後もレンガによって怪我する人も増えることが予想される。

もしも警察車両の妨害をしたいのなら、例えばパトカーがいたらそのフロントガラスに向かってカラーボールを投げつけるとか、その車単体を妨害できるような作戦を練った方がいい。

もちろん犯罪を斡旋するわけではないが、どうせやるならレンガ以外の方法を編み出した方がいいのではないだろうか。

そして亡くなり方がどうであろうと、やっぱり人の命は尊いものだと思う。

どんな形であれ、これ以上命を削る人が出ないように私は願っている。

 

 

今のターゲットは「大学」

 

今現在香港警察が狙っているのは大学だ。

香港中文大学をはじめ香港浸会大学、香港城市大学、香港理工大学など。

その攻防戦を見ているともはや戦争のよう。

なぜ若者がこんなことをしなければいけないのか。

なぜこんな目に合わなくてはいけないのか。

私たち日本人は香港のデモから目を逸らしてはいけないんだ。

 

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拡散されるフェイクニュース

 

そして最前線で戦うデモ隊の他にも、ネットを使って印象操作をしている人もたくさんいる。

SNSで大量のアカウントを作って、フェイクニュースを拡散する。

そしてそれを信じて、日本でもフェイクニュースが堂々と放送されている始末。

もちろん私だって騙されている部分はあるのかもしれない。

だけど真実が何か、できる限り自分で調べようとする気持ちが大切だと思う。

 

敵は中国共産党

 

そしてデモ隊を応援するあまり「中国が悪い!」という考えになってしまっている人にも伝えたいことがある。

中国の中にも香港を応援している人は実はたくさんいて、言論の自由がないという壁はありながらも必死に抜け道を探し、ネットで応援の書き込みをしてくれている人もいるのだ。

中国の大学生もデモ隊を応援するためのサイト「レノンウォール」を開設。

学生証や卒業証書の写真を添えて応援のコメントを投稿している。

香港の自由を奪ったのは中国ではなく中国共産党。

私も歴史への知識はゼロに等しかったが、デモを応援するにつれて自然と色々学んできた。

歴史を知れば、何が真実なのかも見えてくると思う。

 

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歴史を知ってデモを知る

 

中国や香港の歴史を知るとデモへの見方が変わってくると思う。

この動画がめちゃくちゃわかりやすいのでぜひ見て欲しい。

 

www.youtube.com

 

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解決する鍵はアメリカにある

 

香港は今、どこだって戦場のような状態。

平和的な解決を、と言われてきた香港のデモだが、もはや暴力反対だとか言っている次元は過ぎてしまっていると私は思う。

そして香港政府が市民をもっと大切にしていたら、亡くならずにすんだ命がたくさんあったと思う。

毎日のようにビジネス街の中心地でも催涙弾は飛んでいる。

香港人以外の人も仕事に出社できなかったり、早退になってしまったりしているんだ。

もちろんデモが起きていないところでは嘘のように平和だが、そのギャップが段々怖くなってきたし、この平和的な場所も少しずつ減っていくのではないだろうか。

これ以上香港で死亡事故が起こらないためにも、1番の近道としてはやはりアメリカに頼る他ない。

日本のアホみたいな国会にはもう何も期待できない。

 

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自由は死せず

 

香港は今とても苦しんでいる。

他の国に逃げてしまう人も増えているけど、逃げられない人だっているんだ。

そういった人たちは今後も長期を見込んで耐え続けなければいけない。

そうなったら本当に自殺する人だって増えてしまうだろう。

そんなことはさせたくない。

どうか一人一人ができることをしていってほしい。

別に独立させろとか言ってるわけじゃないんだ。

ただただ元の自由な香港に戻ってくれることを願う。

 

自由は死せず。